玄関インターホンの「パナソニック どこでもドアホン VL-SWD303KL」が到着しました。

楽天市場質屋みなみに注文して即日出荷で翌日到着というスピード出荷でした。
早速開梱してみると、状態は未開封の新品でした。
すぐに取り付けをしようと思い、先ずは取扱説明書をチェック。
取り付けについての説明書である「施工説明書」をざっと流し読みして、取り付けスタートです。
とりあえずは元の配線などをスマホで撮影して、万が一のトラブルからの現状復帰のために備えました。
元のドアホン親機に接続されていて大事なのは、電源と玄関ドアホンからの配線2種類です。

これを新しいドアホン親機につなげば、問題なく動作するはずです。
最初にドアホン親機を取り外す前に、ドアホン親機の電源元のブレーカーをOFFにします。
感電したら怖いですから。
どのブレーカーをOFFにしたらいいか分からなかったので、それらしきブレーカーを一つずつOFFにしてドアホンのスイッチを押しても動作しないブレーカーを突き止めました。
ブレーカーをOFFして親機を取り外したら、すぐさま新しい親機を取り付けました。

作業として手こずったのは、配線を差し込むときにボタンを押しながら配線を差し込む工程です。
これは一人では難しいです。
子供に親機を持ってもらって、片手にドライバー、もう一方に配線を持って取り付けました。
もう一つ手こずったのは、最後の取付金具へのはめ込みです。
古い機種に合わせた位置設定で壁の穴が開いているので、取付金具の位置を細かく調整しないとなかなか取り付けができませんでした。
ドアホン親機の付け替えが完了したら、玄関ドアホンの取替えです。
こちらは配線が2本だけなので、簡単に取り換えができました。

親機と玄関のドアホンの取り換えが完了したら、ブレーカーをONにして動作点検です。
問題なく映像が表示され、音声も聞こえてきました。

ここまで開梱から小1時間程度でした。
早い人は30分程度で完了すると思います。
でも、自分で取り替えをする場合は、故障や火災などのトラブルが発生しても自己責任となります。
できるなら電気工事を業者に依頼した方がいいかもしれません。
工事費は業者さんによりますが、数千円~1万円以内くらいです。
とりあえず自己責任で挑んだドアホンの取り換えは、思ったより簡単に完了しました。

画像は予定通り粗いけど、利用するには充分です。
コードレスの子機が新しく加わったので、自室でも対応できるので便利になりました。

後はSDカードを入れて録画を試してみます。
録画の使い勝手は、後日こちらのページに追記します。