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マイナス金利で住宅ローンの借り換えメリットがまた大きくなった!

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住宅ローン金利引下げ

日銀のマイナス金利政策を受けて、銀行では住宅ローンの金利引下げが始まっていますね。

2月18日付けでりそな銀行が住宅ローンの固定金利を下げました。

また、地銀でも佐賀県の佐賀銀行が、2月23日から10年固定型住宅ローンの基準金利を年1.00%から年1.05%へ0.5%引下げの発表をしています。

2月9日に長期金利が初めてマイナスとなってからは、金利引下げを行う金融機関が増えて過去最低金利となるケースもちらほら見え始めています。

一方で、ゆうちょ銀行が預金金利を年0.001%に引き下げることも発表されました。

こっちは預金の金利が下げられました(泣)

日銀のマイナス金利発表以降2度目の金利引下げとなりますが、ゆうちょ銀行は資産運用が国債頼りだから厳しいでしょうね。

せめて個人向けローンや企業向けの融資ができればいいんだけど、それができないから預金の約40%を国債で運用している状態なんです。

既に三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行などが普通預金金利を0.001%に引下げしているから、それに合わせた感じですね。

まあ、預け入れ額が大きくない私にとっては、0.025%でも0.001%でも影響は少ないのが本音です。

それよりも、手数料を引き上げられたりするほうが、ダイレクトに支出増加につながるので嫌ですけど。

まあ、銀行はあの手この手でマイナス金利による悪影響を利用者に負担させようとしてくるだろうから、これからのサービス変更内容には少し気を付けてチェックしておいた方が賢明です。

マイナス金利は借換えチャンス!

日銀のマイナス金利をメリットとして享受するなら、今のところ銀行からお金を借りることが一番大きなメリットを得られることになります。

一般の人が銀行からお金を借りるのは、「住宅ローン・マイカーローン・教育ローン」などのローン商品ですよね。

特に住宅ローンは借りる金額も大きいので、マイナス金利による金利低下の傾向は大きなメリットとなるのは言うまでもありません。

中でも、住宅ローンの借り換えは思った以上にインパクトが大きいので試算してみる価値は大いにあります。

なんせ既に決まっている返済額を大きく減らせる可能性があるわけですから。

ローンの返済残高がまだ1000万円以上あって返済期間も10年以上ある人は、借り換えで返済額を減らすチャンスですよ。

今すぐ銀行から残高詳細を取り寄せて、そのデータをもとに他行での借り換えシミュレーションを行ってみましょう。

住宅ローンの借り換えには数十万絵の借り換え手数料が必要となりますが、それを差し引いいても数樹万円~数百万円の返済額を減らすことが可能になるかもしれません。

借り換えシミュレーションは、銀行ホームページの住宅ローンのページで無料で試算することができます。

もちろん銀行に行ってシミュレーションしてもらうこともできるので、今こそ返済負担を減らすチャンスです。

マイナス金利政策を受けて金利が低下している今を逃しては、何十万円~何百万円も多く返済することになってしまいます。

目の前に来たチャンスを逃すには、あまりにも大きな金額です。

損しないためにも、住宅ローンの借り換えシミュレーションはすぐにしましょう。

いつまでこの低金利が続くかは分かりませんからね。

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