住宅ローンの返済頑張っていますか?
40代にもなるとマイホームを手に入れて住宅ローンの返済を頑張っている人も多いのではないかと思います。
実は僕も36歳の時に返済期間35年の住宅ローンを組みました。
住宅金融支援機構から一般(固定金利)と財形(変動金利)の2種類で借入れをしています。
返済し始めて10年が経過しましたが、一度だけ一部繰り上げ返済をしてあとはそのまま決まった金額を毎月返済し続けています。
今まで住宅ローンの借り換えなんて「面倒くさいからしない」って思ってたんです。
でも、あることがキッカケで借り換えを真剣に検討することになったんです。
■生活環境はどんどん変化していきます
今までも住宅ローン借り換えについては、近所の銀行さんから営業電話などが掛かってきたことはあったんです。
でも何かと面倒だなと思って、銀行さんからお話を聞くことはありませんでした。
なんか手続きとか審査とか面倒そうだし、時間も取られるからという理由で真剣に考えたことがなかったんです。
一度お金を借りてしまうと、特に困ることもなければそのまま返済し続けちゃうんですよね。
そんな我家にも、ついに家計を節約する必要が発生しました。
それは何かというと、来春に長男が高校進学を控えていて私立高校に行きたいと言い出したんです。
希望校の学校説明会に参加して配布された資料を見ると結構なお金が掛かることが判明しました。
学費だけでなく学生寮に入ることになるので寮費とかも掛かります。
それに修学旅行の積み立てとか寄付金とか・・・、さすが私立高校です。
なかなか大変な金額が目の前に突如出現してしまいました。
中学3年生の息子が自分の将来を真剣に考えて行きたいと思った進路なので、親父としては最大限に応援してやりたいです。
こうなったら何とかしなければなりません。
■住宅ローンの借り換えはインパクトが大きい!
来年は家の外壁塗装や車の買い替えなど、大きな出費が目白押しの予定です。
さらに学費も加わるとなると、なかなか大変な一年になりそうです。
そこで収入を増やすことと家計を抑えることの両面から何をしたらいいかを考え始めたんです。
その矢先にご近所の地方銀行から「住宅ローンの借り換えをご検討してみませんか?」の営業電話があったんです。
もちろん飛びついたのですが、こういうのってタイミングですよね。
とりあえずどれくらいのメリットがあるのか、住宅ローン借り換えのシミュレーションをしてもらうことにしました。
残債や金利によって違ってきますが、借りている金額が大きいだけに借り換えによる節約効果は大きいです。
1社だけだと分かりにくいので、半年前にマイカーローンを借りたJAバンクと低金利のウリのネットバンクの3社で試算してもらうことにしました。
まだシュミレーションしてもらっている途中なのですが、試算のお願いをするときに準備しておくものがありました。
【住宅ローン借り換えで準備するもの】 返済予定表(残債・金利・最終返済日が分かるもの)
住宅ローン借り換え試算を申し込む場合は、返済予定表があれば事足ります。
■金利比較やローン商品比較はいつするの?
最終的に借入先を決めるには、最近の金利状況や各金融機関のローン商品なども調べて比較する必要があります。
金利比較だけでなく「保証料」や「団体信用生命保険料」についてや「繰上返済手数料」や「金利の乗り換え」など、いろいろな条件も比較しなければいけません。
総合的な条件を含めて、どこの金融機関に申し込むかを決めないと支出削減の大きなチャンスだけにもったいないですよね。
この辺をしっかり調べてから行動したい人も多いかと思いますが、スピード感を大切にしているのでいろいろなことを調べながら金融機関とのやり取りをしていきたいと思います。
借入れできるかどうかをこのブログで書いていきますので、よかったらまたチェックしてください。