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【夫の本音】金の切れ目は夫婦の切れ目?劇的に変わった妻の金銭感覚にビックリ

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【パーソナルデータ】
・本音を語ってくれた旦那さん:ケイさん
・旦那さんの年齢:44歳
・奥さんの年齢:44歳
・結婚歴:20年

夫婦なんて「お金の切れ目が縁の切れ目」だと思っていました。妻にお金の管理を全て任せたことで、妻の金銭感覚が一変しました。
目次

20年の結婚生活はお金で喧嘩が日常茶飯事

夫婦は所詮赤の他人。

どの夫婦にも、金銭感覚の違いや価値観の違いはある思います。

長く一緒に夫婦生活していれば、その金銭感覚も多少は似た者同士になるのか?

と信じて夫婦生活気が付いたら、結婚して20年も過ぎていました。

私の妻は仕事や家庭のストレス発散法は、買い物で解消する恐ろしい病気なんです。

俗に言う浪費家です。

20年の結婚生活でも、お金の話で喧嘩する事は日常茶飯事となっていました。

それが今では、喧嘩もなくなりました。

何故ならお金の話しをすることを、私が辞めたからです。

いや、辞めざる終えなかったからです。

お金の管理は全て私がしています

子どもの成長を考えたらもう少し蓄えをしたい私に対して、妻は今は使う時期なのと開き直ります。

私が稼いだお給料に近い金額(30万)程をカードで使い切ってしまいます。

金額云々ではありませんが、毎月のカード請求書を開封する恐ろしさで頭が痛すぎなんです。

家族で生活するための生活費は、私がすべて管理しています。

生活費以外は使いたい放題です。

妻は生活する為のお金の危機感(住宅ローンやその他支払い)を、生活費含めて何一つ知りません。

自分が幾ら使っているかすら知らないのですから驚きです。

妻に言われた驚きの文句三連発

一度残高不足でカード会社から連絡来た時は、お金について妻と大喧嘩しました。

お金の使い方や管理能力が無さ過ぎると説教しました。

これまでのストレス溜まっていた私は、言いたい事を妻にぶつけた時もありました。

しかし、妻は私に驚きの言葉を言い放ったのです。

  • 私のストレスは貴方です!そのストレスを発散してるだけで何が悪い?
  • 貴方のストレスを買い物だけで発散して何が悪い?
  • 共働きなんだから、自由に私がお金使って何が悪いのよ。

と、こんな言葉を浴びせられました。

妻に言われたことで、妻の浪費癖は私が悪いのかと本気で悩みました。

でも、少し考えるとそうではないと気付いた私は、

「いや、それ病気だから。」

と、妻に言い返してしまいまいた。

金の切れ目は縁の切れ目とはよく言ったものです、それ以降は夫婦の切れ目と思いながら生活することにしました。

妻の前では、一生お金の話をしないと私は決めたんです。

夫婦なんて所詮紙切れ一枚の契約です。

いとも簡単に切れてしまうこともありえます。

妻にお金の管理を全て任せてみた

お金の話しを妻とすると必ず夫婦喧嘩なります、だからしませんでした。

浪費家な妻にその話ししても理解する訳もありません。

だから、すべてのお金の管理を妻に託しました。

私の銀行通帳とクレジットカードなど、家のお金に関する事すべての管理を妻に任せたのです。

私は一切お金の管理を辞める宣言しました。

生活費から住宅ローンからそれ以外の支払わなければならないお金の管理全てを、結婚20年にしてはじめて妻に託しました。

  • 「浪費家で貯金が幾らあるのか知らない妻」
  • 「貯金なんぞ頭の中一欠片もなかった妻」

その妻が2回目のお給料日後から、段々と財布の紐を開けなくなってきました。

他にもあれやこれやと携帯での買い物もパッタリと辞めました。

私のお小遣いも月4万が2万に下がりました。

小遣いを減らされたのが、何故か嬉しかったのは今でも忘れられません。

妻の変化にビックリの連続!

毎月カード会社から何枚もの請求書が届いてたのが、今は生活費分だけで一切来なくなりました。

通帳確認したら、残高が毎月少しずつですが増えていて腰が抜けそうになりました。

妻が通帳記入する回数も、ほぼ毎日してビックリです。

借金一歩手前の崖っぷちから、一か八かで妻に家のお金すべて任せて結果本当に良かったです。

ストレスがそうしてたのか分かりませんが、責任感を逆に与えた事が良かったのかなと思います。

また妻にも「私のことを最後まで信用してくれてありがとう」と言われた妻の一言にも救われた気がさします。

結婚20年目にして、お金の揉め事はなくなり喧嘩もしなくなりました。

夫婦生活ってどうなるか本当に分かりませんよね。

離婚を真剣に考えたこともありましたが、今では結婚生活で一番穏やかな日々を過ごしています。

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