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外壁塗装の依頼先を選んだ理由と選ばなかった理由はコレ!

 作成日:2018/4/17 | 更新日:2018/04/17

外壁塗装の見積もり依頼を4社にしてみて、金額はこんな感じになりました。

  • 地元外壁塗装店:A社「屋根(遮熱フッ素)+外壁(遮熱フッ素)=900,000円」
  • 隣町外壁塗装店:B社「屋根(遮熱フッ素)+外壁(シリコン)=1,210,000円」
  • ハウスメーカー:C社「屋根(シリコン)+外壁(シリコン)=1,140,000円」
  • 隣町外壁塗装店:D社「屋根(遮熱シリコン)+外壁(遮熱シリコン)=1,250,000円」

屋根と外壁しか書いてませんが、その他の部分で提案に違いがいろいろあります。

基本的に「屋根」と「外壁」は、3回塗りです。

「下塗り+上塗り×2回」となりますが、下塗りと上塗りの塗装に何を使うかで料金が大きく変わってきます。

業者さんに言われたのは、

「屋根の方が劣化は早いので、屋根の塗装は外壁と同等か上のランクを選んでください」

ということでした。

ちなみに屋根の塗装は、遮熱タイプの塗料を提案してくる業者さんが3社(C社さん以外)と多かったです。

 

提案内容の具体的な違いがあった部分は、

  • 薬品洗浄
  • タスペーサー
  • 付帯部分の塗装(ウッドデッキ・枕木・郵便ポスト)
  • 樋・破風・軒天の塗り回数

などでした。

見積もり・提案の詳細はこちらのページ(外壁塗装の見積もり比較!こんなに金額違う理由って何?)で書いています。

一つ一つ具体的に、どんな違いがあったのか書いてみます。

 

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外壁塗装の提案内容の違い

 

薬品洗浄

我が家の北側の外壁には、コケが生えている部分があります。

外壁のコケ

高圧洗浄で落とすことはできるようですが、D社さんは「薬品洗浄」の提案をくれました。

表面のコケは高圧洗浄では落とせるけど、外壁の中に染み込んだコケ菌までは落とせないそうです。

そうなるとコケがまた生えやすくなるので、薬品洗浄で中に染み込んだコケ菌もしっかり除去します。

北側の外壁の側には植栽があるので、薬品による悪影響が心配でした。

薬品をローラーで塗り込むタイプなので、植栽に悪影響はないということでした。

 

 

タスペーサー

屋根を塗装すると屋根の隙間を塞いでしまうことになり、屋根下に入り込んだ雨水を排出することができなくなります。

そのため縁切りするかタスペーサーを使用することで、侵入した雨水を排出することが可能になります。

それと屋根下の通気をよくすること、結露を防ぎ木材や断熱材を腐らないようにする効果もあります。

  • 縁切り:塗装をふさがった部分をカッターで切れ込みをいれていく
  • タスペーサー:セイム社から販売されている商品名で、下記の商品を屋根と屋根の間に入れ込んでいきます。

タスペーサー

縁切りの方が部材を使わない分だけ手軽に思えますが、デメリットが多いです。

(縁切りのデメリット)

  • 縁切り後に塗装がふさがってしまうこともある
  • 時間と手間が掛かるので、それだけコストアップになる
  • 屋根塗装後に縁切りをするので、屋根に靴跡が残ったり汚れることがある

そのためかC社さんを除く3社の業者さんが、タスペーサーを提案してくれました。

 

 

付帯部分の塗装(ウッドデッキ・枕木・郵便ポスト)

(ウッドデッキ)

有料で見積もりに含めていたのはD社さんのみでした。

A社さんは「オマケでウッドデッキも塗りますよ」ということでした。

B社さんとC社さんは見積もりに入っていませんでした。

(枕木)

玄関にある枕木は、どこの業者さんも見積もりには入っていませんでした。

確認すると

  • A社:コケを落とします
  • B社:コケを落とします
  • D社:コケを落とし防水処理をします

という返答でした。

(郵便ポスト)

郵便ポストはどこの見積もりにも入っていませんでしたが、D社さんは「塗れる材質だったら塗ります」ということでした。

 

 

樋・破風・軒天の塗り回数

  • A社:2回塗り
  • B社:3回塗り
  • C社:不明
  • D社:2回塗り

ここは2回塗りと3回塗りだったら3回塗りの方がいいけれど、その分コストが高くなるという感じです。

3回塗りまで必要はないという意見も見受けられ、ここは2回塗りでもヨシとしました。

 

 

提案内容の違いは、こんな感じでした。

塗料の違いも比較しましたが、ここは正直言うと何がいいか分かりにくかったです。

カタログ読んでもやネットでググっても、どの塗料も良いことしか書かれていません。

塗料についての悪い口コミを見つけるのは難しかったので、分かる範囲で比較するしかありませんでした。

見積もり金額の大きな部分を占める「屋根+外壁」の塗料も、各社ともに塗料メーカーが違うので単純に金額比較もしにくかったです。

塗料は「期待できる耐用年数・金額・性能」という視点から、比較していきました。

 

 

塗料で比較したこと

水性・弱溶剤・溶剤

塗料は薄めて使うのですが、何で薄めるのかで耐久性が変わってきます。

「水性(水道水)>弱溶剤(塗料用シンナー)>溶剤(ラッカーシンナー、アクリルシンナーなど)」

の順で、耐久性は高くなっていきます。

シンナー系は耐久性は強いのですが、ニオイや人体への影響などが懸念されています。

最近では塗料メーカーの開発により水性塗料の耐久度もアップしているようなので、今回採用した塗料は水性塗料としました。

 

1液型か2液型か

  • 1液型:主材と硬化剤が、最初から混合された状態
  • 2液型:主材と硬化剤が分かれていて、使用時に混ぜる

2液型の方が塗料の耐久性が高いことがメリットですが、2つの液体を混ぜ合わせる技術力で耐久性にも差が出てくるようです。

つまり作業される方の技術力や熟練度で耐久性が変わってくるので、業者さんの技術力も考慮しなければなりません。

そして、今回採用したのは「2液型」でした。

外壁塗装を依頼した業者さんが、「自社職人」で「年間120件」の外壁塗装を手掛ているということが理由です。

口コミでの紹介受注も多いということで、技術力と信用力に問題なしと判断しました。

 

決め手となった一番の違いって何だったの?

現地調査してもらってからの見積もり提案で、いろいろな違いを書いてきました。

提案内容や見積り金額を見比べてみた結果としては、

「C社さん以外なら、どの業者さんにお願いしてもいい」

という結論に至りました。

 

C社が落選んした理由

ハウスメーカー系列のリフォーム会社C社さんは、真っ先に落選となりました。

落選した理由は、

  • 見積もり内容が一式で、詳細が分からない
  • ハウスメーカーからの外注で、下請け業者さんが施工

となります。

不明点を質問しても「業者に確認して回答します」とレスポンスも悪いです。

見積もりの詳細が欲しいと言っても、「うちは一式でしか提案できないんです」と言われました。

樋や水切りの補修なども別途見積もりになったり、細かいところまで手が行き届いていない感じがしました。

 

 

最終的に選んだ業者さんは?その理由は?

最終的に選んだ業者さんは、D社さんとなりました。

見積り金額は一番高かったのですが、最も納得のいく提案をしてもらえたので決めました。

決めた理由としては、

  • 現地調査の報告書が、一番詳しく書かれていた
  • 薬品洗浄、枕木の防水塗装など、他社にない提案が含まれていた
  • 年間120件の実績と自社職人による施工
  • 提案書に仕事に対するポリシーや保証制度が明記されていた
  • 担当者さんの対応、受け答えなどが一番信頼できた

などです。

提案書の内容と担当者さんの対応力が、金額差の違いを払拭してくれました。

思えばA社さん・B社さんとのやり取りの中で「ん!?」と思うことがいくつかありました。

 

昔ながらの職人さんはアバウト?

A社さんは気のいい社長さんが提案に来てくれたのですが、昔ながらの職人さんって感じでした。

質問してもかなりアバウトな回答で、

(質問)ウッドデッキも塗ってもらえますか?
(回答)できますよ。費用追加なしで塗りますよ。

(質問)屋根は遮熱の方がいいですか?
(回答)遮熱の方がいいですよ。値段そのままで遮熱に変更しますよ。

 

というような感じで、お得なように思えるのですが

「本当に大丈夫なの?」

という印象を持ちました。

値段も見積もりをもらった4社の中で一番安いのに、費用追加なしでウッドデッキや遮熱塗料に変更可能なんて不安になってしまいました。

そんなことはされないと思いますが、塗料を薄く塗って経費削減されても正直言って分かりませんからね。

適切な施工をして適切な費用を請求してもらえるのが、お互いにとって良いことだと思います。

本当に格安でよいサービスを提供してくれたのかもしれませんが、最初から価格は「安過ぎる&高過ぎる」はNGと決めていました。

提案内容と見積り金額が妥当だと思える業者さんにお願いすることにしていたので、A社さんはお断りすることにしました。

 

そこ計算間違いしちゃダメでしょ!

B社さんは見積もりの屋根面積が大きかったので問い合わせてみると、最初は「間違いないです」と即答されました。

数時間してから電話が掛かってきて、「やっぱり間違えていたので、金額は○○○万円になります」と口頭で伝えられました。

その翌日に「見積書を作り直したので、持ってきました」と自宅に来られました。

この一連の流れで感じたことは、

  • 屋根面積の計算間違いってことは、他も計算間違いしてない?
  • 確認もしないで「間違いはない」って言い切れるの?

と、いうことでした。

見積もり段階でいろいろと不安に感じるということは、施工が始まってからも同様の対応をされる可能性があります。

なんといっても、このやり取りをしている方が実際に施工される方ですから。

ということで、B社さんもお断りすることにしました。

 

 

不安感が一番少ないと感じたD社さん

先にも書きましたが、D社さんは「現地調査→結果報告→見積もり・提案→質疑応答」という一連の流れで最も不安が少なかったと言えます。

こう書くと消去法でD社さんを選んだように思われるかもしれませんが、「調査結果・提案内容・見積り金額」が最も納得のいく内容でした。

現時点では

「一番信頼して外壁塗装をお任せできる業者さん」

と判断したので、契約をさせていただくことにしました。

既に契約はしてきましたので、5月中旬頃からの施工開始となります。

GW前後に外壁の色決めなどが入ってきますので、実際に信頼できる施工がされたかは追って書いていきます。

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