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大学生協のミールカードは元が取れるのか?我が家は元が取れてません

 作成日:2019/9/11 | 更新日:2020/03/09

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ミールカードとは

大学生協のミールカードについて、元がとれるのかどうか調べてみました。

大学の生協食堂で利用できる

「年間定期券」

です。

関東甲信越にある大学では「学食パス」、その他の地域では「ミールカード」と呼ばれています。

学食パスは交通系ICカードにチャージして利用するカードで、ミールカードの年間定期券的な利用方法とは異なります。

我が家の子供が通う広島大学は「ミールカード」なので、これ以降は「ミールカード」に関しての内容を説明していきます。

ミールカードは「年間定期タイプ」となりますが、「プリペイドカードタイプ」もあります。

種類 名称 メリット デメリット
年間定期券 ミールカード・ミールプラン・ミールシステム ・確実に食費として利用される ・1日の上限利用額が設定されている
・残高の返金制度が、大学によって異なる
・年間契約なので利用頻度に応じて調整できない
食事専用プリペイドカード ミールプリペイド ・金額コースに応じて5%~12.6%の金額が加算される
・利用期限なし
・卒業時に残高は出資金と合わせて返金
・利用頻度に応じて調整しやすい
・チャージが面倒くさい

我が子の大学では定期券タイプのミールカードを採用されています。

ミールプリペイドは九州大学生協で採用されています。

同じ定期券タイプを採用している大学の内容で、金額や内容を比較してみました。

 

【定期券タイプの大学比較】

大学名 名称 プラン名 金額 利用可能金額 内容 限度額 返金
広島大学 ミールカード Aコース 240,000円 396,950円 3食しっかり 平日1,300円/日
土曜日800円
(1年間ごと)残高ー管理費1万円=残額をMYpleでキャッシュバック
Bコース 200,000円 277,950円 2食は確実に 平日1,000円/日
土曜日800円
Cコース 120,000円 171,000円 自宅生向け 平日600円/日
土曜日600円
営業日時 営業日数:平日213日・土曜日43日、土曜日は11時~14時・日祝祭日は休み
大学名 名称 プラン名 金額 利用可能金額 内容 限度額 返金
岡山大学 ミールカード 1200円コース 246,000円 409,200円 1日3食 平日1,200円/日 なし
1000円コース 204,000円 341,000円 1日2食 平日1,000円/日
営業日時 営業日数:341日、土・日・祝日も 夜まで営業
大学名 名称 プラン名 金額 利用可能金額 内容 限度額 返金
山口大学 ミールカード 下宿生用 180,000円 292,000円 1日3食 平日1,200円/日
朝食利用で1,400円まで
ミール残高の繰り越し制度あり。「返金基準額ー利用金額=残高」を翌年支払い金額から相殺。
自宅生用 120,000円 157,800円 1日2食 平日600円/日
営業日時 平日(8時~20時)&土曜日(11時~14時)、大学休講時は平日11時~14時のみ
大学名 名称 プラン名 金額 利用可能金額 内容 限度額 返金
京都大学 ミールシステム 1,100円プラン 219,000円 257,400円 1日2食を想定 平日1,100円/日
土曜日550円
使い切れなかった金額は翌年度へ充当、卒業時や継続しない場合は口座振込で返金(手数料1,080円)
500円プラン 119,000円 140,250円 1日1食を想定 平日550円/日
土曜日550円
朝ミールプラン 36,000円 44,800円 朝食利用を想定 平日280円/日
大学名 名称 プラン名 金額 利用可能金額 内容 限度額 返金
大阪大学 ミールプラン 900円/12ヶ月プラン 175,000円 247,500円 2~3食分 平日900円/日 なし
900円/8ヶ月プラン 133,000円 163,800円 2~3食分 平日900円/日
500円/12ヶ月プラン 98,000円 137,500円 1食分 平日500円/日
500円/8ヶ月プラン 74,000円 91,000円 1食分 平日500円/日

 

ミールカードを利用するメリットとデメリットは下記(大学によって異なります)になります。

【メリット】

  • 年間で最大約15万円お得になる
  • レジでの支払いがスムーズ
  • 手持ちの現金を気にしなくてよい
  • 利用履歴が確認できる
  • 残金返金制度がある

 

【デメリット】

  • 一日の上限金額がある
  • 残金返金制度は、MYple(生協電子マネー)で返金される

 

メリットとデメリット比較してみると、一番最初に目に飛び込んでくるのは、

「年間で最大約15万円お得になる」

というキャッチフレーズです。

「年間で最大約15万円お得!」は読んで字のごとく「ベストエフォートの金額」です。

もちろん最大の約15万円まではお得にならないだろうけど、「払った分は損をすることはないだろう」と思っていました。

ところが調べてみると、普通に通学してだけでは払った料金の元もとれないことが判明しました。

「年間で最大約15万円お得!」というフレーズは嘘ではないのですが、お得どころか損をすることにもなりかねないので注意が必要です。

ややこしいですが、そのカラクリを解説していきます。

*ミールカードの料金設定や1日の上限金額など諸条件が大学によって違ってくるので、この記事は我が子が通学する大学での試算とお考えください。

 

「年間で最大約15万円はお得になる」は難易度高い

まず我が子が通学する大学のミールカード料金は下記になります。

コース名 支払方式 通常価格 新入生応援価格 1日の上限額
Aコース 一括 240,000円 225,000円 1,300円
(土曜日上限800円)
分割 250,800円 234,000円 1,300円
(土曜日上限800円)
Bコース 一括 200,000円 180,000円 1,000円
(土曜日上限800円)
分割 210,000円 189,600円 1,000円
(土曜日上限800円)
Cコース 一括 120,000円 110,000円 600円
(土曜日上限600円)
分割 128,400円 117,600円 600円
(土曜日上限600円)

新入生は「新入生応援価格」ということで、通常価格より割引きしてもらえます。

ミールカードは食堂営業日はいつでも何度でも使えますが、1日の利用上限額が設定されています。

その額を超えた分は、現金かMYple(生協電子マネー)で支払うことになります。

 

うちは「Aコースの分割払い=234,000円」のコースを申し込みました。

ちなみに前期試験の前日~翌日に行われる説明会時にAコースで申し込むと、「MYple3万円分キャッシュバック」のキャンペーンがありました。

当時は「ラッキー!太っ腹なキャンペーン♪」と思っていたのですが、蓋を開けるとAコースへ誘導すれば損をしない仕組みになっていたんですね。

それでも3万円分のMYpleキャッシュバックがあるおかげで、元本割れの金額を少しは補填することができそうです。

このようなミールカードですが、どうしてお得にならないのかを考えてみました。

 

1日の上限額が諸悪の根源

ミールカードのプランは「Aコース」「Bコース」「Cコース」の3種類があります。

それぞれのコースに1日の上限額が設定されています。

この「1日の上限額」が諸悪の根源なのです。

先ずは下記の表をご覧ください。

それぞれの料金と、毎日どれくらい食べれば元が取れるかを計算してみました。

コース名 支払方式 新入生応援価格 1日の上限額 授業日(*1)で試算 土曜日も含めて(*2)試算
Aコース 一括 225,000円 1,300円
(土曜日上限800円)
1,415円 1,179円
分割 234,000円 1,300円
(土曜日上限800円)
1,472円 1,235円
Bコース 一括 180,000円 1,000円
(土曜日上限800円)
1,132円 896円
分割 189,600円 1,000円
(土曜日上限800円)
1,192円 956円
Cコース 一括 110,000円 600円
(土曜日上限600円)
692円 455円
分割 117,600円 600円
(土曜日上限600円)
740円 503円

(補足説明)
・授業日で試算:年間授業日数は159日です。授業日利用して元が取れる1日あたりの利用料金です。土曜日は授業がありません。
・土曜日も含めて試算:年間授業日159日に加えて、授業のない土曜日(食堂営業日)も「上限800円を使った」と仮定しての元が取れる平日の利用金額です。
・Aコースは10時までに食堂で朝食を食べると、1日1,500円まで増額して利用できるようになります。

 

授業がある日だけの食堂利用では元がとれません

授業のある日だけ食堂を利用する場合、元をとるための金額は1日の上限額を超えてしまっています。

つまり授業のある日だけの食堂利用では、支払った金額分以上を食べることは「不可能」となります。

1日の上限額を超えた分は、その場で現金かMYpleで支払うことになりますので。

授業は平日だけで土曜日は授業がないので、部活動などがない人は大学に行く機会は少ないです。

それでもご飯だけ食べに土曜日も食堂を利用したら、ペイできるのかも調べてみました。

それが上の表の「土曜日も含めて(*2)試算」という項目です。

 

土曜日も利用して上限額ギリギリまで使えばなんとかペイできるかも?

食堂が営業している土曜日全ての日で、

「上限額800円分」

を利用したと仮定した場合の平日の利用金額が(*2)の金額です。

土曜日は11時~14時までのランチ営業なので、朝食&夕食は食べられません。

その土曜日もフル利用することで、なんとか元の金額はペイできる計算になります。

平日も上限額ギリギリまで使わないと元は取れませんけど・・・。

授業のない土曜日も皆勤賞でご飯だけ食べに行くなんてことは、ちょっと難しいですよね。

では、どのようになれば損失を出さないようにできるのでしょうか?

 

ミールカードで損をしないためにするべきこと

それは「長期休講中も利用する」ということです。

今回の問題のギャップは、「学生の登校日数」と「食堂の営業日数」の差異が大きいことにあります。

【生協食堂の営業日:平日238日+土曜日47日=285日】

一方で、実際に授業があるのは

【授業日数:年間159日(平日のみで土曜日は授業がありません)】

です。

食堂営業日より「126日間」も少ないです。

もちろん大学生は授業のある日だけ登校するわけではありませんが、これだけ日数が違うと元がとれる金額の試算も全然違ってきますよね。

ミールカードをお得に利用するためには、

  • 大学開講中は、朝・昼・夕の3食を食堂利用しよう!
  • 休講期間中も食堂を利用しよう!

ということです。

 

「夏休み」も「冬休み」も食堂を利用しよう???

「夏休みや冬休みの休講期間も、できるだけ食堂を利用する」

これがミールカードで損をしないための極意です。

休講期間中でも、図書館など勉強できる環境は整っているので登校する学生はいます。

また部活動がある人は、週に何回も学校に行きます。

そのように大学に行く日が多い学生ほど、食堂の利用回数も増やせるのでメリットを享受できるかもしれません。

 

逆に授業がない日は学校に行かない生徒は、損得勘定を重視するならミールカードは利用しないほうが懸命です。

その都度で支払いをしたほうが、損をすることはありません。

 

【親の本音=その1=】

親としてはミールカードのお金を払っているので、

「授業なくても、食事のためだけでも大学に行ってくれ」

というのが本音です。

ミールカード利用すれば、追加の食費は使わなくてすみますので。

でも、子供の本音はというと、

「えっ、そんなの面倒くさい!」

という感じです。

確かに用事もないのに、食事だけするために大学へ行くのは面倒だと思います。

大学のすぐ近くに住んでいるならまだしも、うちの子は自転車で10分ほどの距離です。

真夏や真冬の厳しい寒暖の中、用事もないのに食堂に行ってくれとは言いにくい距離です。

それに友達との付き合いで、学外でご飯を食べることもありますしね。

子供の気持ちを考えると、損得勘定だけで食堂縛りを発動するのはためらいがあります。

でも、損得勘定も大事なのが現実なわけで・・・(泣)

 

 

何が腑に落ちないか考えてみた

学校生協のサービスで、払った分の元が取りにくい条件なのは納得がいきません。

一般的には支払った料金以上の利用をしても、サービス提供側に利益が発生する仕組みのはずです。

ファミレスの「飲み放題ドリンクバー」みたいなイメージです。

それが「支払った料金分も食べられない」なら、ミールカードではなく都度払いで支払いしたほうが損をしません。

もちろん生協サイドとしては、

「授業のない日でも食堂は営業しているので、それを利用しないで文句を言うのは筋違い」

という見解となるでしょう。

これはもっともなことだと思います。

ただし、他大学の食堂営業日と比較すると、

  • 大学開講時も日祝日は休み
  • 土曜日の営業時間が短い(お昼ご飯しか食べられない)

など、利用しにくさが目立ちます。

うちの子は部活があるので、授業のない土曜日や日曜日も大学に行きます。

土曜日はお昼ごはんを食堂で食べていますが、日曜日はお休みなので利用できません。

また他大学では食堂が平日22時まで営業している場合もあります。

それなら部活終わりで、晩ごはんも食べられるんですけどね。

利用しにくいうえに料金が高めの設定なので、使い切れない状態になってしまうのです。

残高は返金されますが、MYple(生協電子マネー)での返金となります。

翌年のミールカード利用時に残高で相殺できるとか、返金は現金にしてもらえると使い勝手がいいのですけどね。

 

そんな状況の中でどうしても腑に落ちないのが、

「Aコース(一括払い)では、平日850円(土曜日800円)食べれば元が取れます」

「毎日上限まで29週(174日)で元が取れます」

という広告文なんですよね。

これ読んで「それなら損をすることはないだろう」と思っちゃったんです。

浅はかでした(泣)

もちろん嘘が書いてあるわけではありません。

そのカラクリは、さっきも書きましたが「食堂営業日」と「学生の登校日」の乖離にあります。

生協食堂側は営業している日数(285日)をベースに金額設定をしています。

一見すると問題ないのですが、

土曜日は11時~14時のみ営業

【生協食堂の営業日:平日238日+土曜日47日=285日】

この285日をもとに、さっきの広告分の「850円」という金額がはじきだされています。

 

一方で、実際に授業があるのは

【授業日数:年間160日(平日のみで土曜日は授業がありません)】

です。

食堂営業日より「125日間」も少ないです。

授業がないのに大学に行く日数がどれくらいあるかで、損益分岐点が大きく変わってきます。

 

つまりミールカードで元を取るには、

  • 授業をさぼらずに毎日登校し、できるだけ3食を食べる
  • 土曜日も食堂を利用する
  • 夏休みや冬休みの長期休暇もなるべく食堂を利用する

ということが前提条件になってきます。

とにかく「いつも食堂で飯食ってる」状態にならないと、ペイできない感じです。

 

うちの子の今の状況を踏まえると、ハードルが高い条件となっています。

  • 授業をさぼらずに毎日登校し、できれば3食食べる → 毎日登校しているが、1日1食~2食が大半
  • 土曜日も食堂を利用する → 土曜日は部活があるので昼食利用
  • 夏休みや冬休みの長期休暇もなるべく食堂を利用する → 部活がない日は学校へ行かない

割りと食堂を利用している方だと思いますが、今の利用実績でみると大損を食らいそうです。

そこで実際に4月から8月までの5ヶ月間で、利用実績をまとめてみました。

果たして本当に損をしているのでしょうか?

 

我が子のミールカード利用実績

ミールカードのメリットの1つに

「利用履歴が確認できる」

ということがあります。

申し込み時に「利用履歴を郵送する」にチェックすれば、毎月利用履歴リストが送付されてきます。

また大学生協のマイページに登録すれば、インターネットでいつでも確認することができます。

ちなみに4月~8月での我が子の利用履歴をまとめてみました。

授業日数 利用日数 利用回数 利用金額 1日平均 損益分岐点 差異
4月 15日 18日 20回 14,532円 807円 19,500円 -4,968円
5月 19日 19日 32回 18,061円 951円 19,500円 -1,439円
6月 20日 24日 46回 23,468円 978円 19,500円 3,968円
7月 22日 24日 41回 22,976円 889円 19,500円 3,476円
8月 4日 11日 19回 14,532円 889円 19,500円 -9,720円
小計 80日 96日 158回 88,817円 925円 97,500円 -8,683円

・期間:2019年4月6日~8月末まで
・授業日数:授業がある日数
・利用日数:食堂を利用した日数
・利用回数:食堂を利用した回数(1日で朝・昼・夜を食べると3回でカウント)
・利用金額:1ヶ月間で利用した金額
・1日平均:利用金額÷利用日数=1日に使った金額の平均額
・損益分岐点:総支払金額÷12ヶ月、毎月利用すればお得になる目安の金額
・差異:損益分岐点ー利用金額、毎月の損得金額

入学からまだ5ヶ月間しか経過していませんが、すでに支払い分から「-8,683円」の進捗状況です。

9月は休講期間でさらに利用頻度は減るので、損失額はさらに増える見込みです。

ということで、このペースだとお得に利用できるどころか、当初に支払った金額分も利用できないことが見えてきました。

 

他のお子さんはどうなんだろう!?

部活がある人は土曜日も食堂でお昼は食べますし、下宿生は授業なくてもご飯を食べにいこうと思えばいけます。

うちの子供も土曜日は午前中に部活があるので、お昼ごはんは食べています。

ただ授業のない夏休みや冬休みは、どうしても利用頻度は減ります。

ご飯だけ食べに学校に行く学生がどれくらいいるのか分かりませんが、多いとは思えません。

しかし、ミールカードの広告文では

【最大約15万円もお得!】

という机上の空論の金額がアピールされています。

平日850円で元が取れるというのは、現実的な金額ではないことを体感しています。

授業のある日だけ利用していては、上限額いっぱい食べても元は取れません。

授業のない土曜日も食堂を利用して、平日は毎日限度額ギリギリまで食べて、ようやく元がとれる試算になります。

さらにお得になるまで利用するには、

「土曜日・夏休み・冬休み」など授業のない日も、食堂が営業しているときはご飯を食べる!

という心構えが必要になります。

(お得になるまで利用するためには)

  • 平日はAコースなら3食、Bコースなら2食を食堂で食べる
  • 土曜日は授業がなくても、ご飯だけでも食べにいく
  • 利用するときは、とにかく限度額いっぱいまで食べる
  • 限度額まで使えないときは、テイクアウトも活用する
  • 夏休みや冬休みなど授業のない長期休暇中も食堂を利用する

まさに生協食堂縛りの状態ですが、それくらい利用しないと払った分のお金は元がとれません。

つまり、多くの学生さんが使い切れないで1年を終えることになると推測します。

だからこその、残金返金制度が設けられているのです。

使いきれなかった分は、返金されると聞くと安心ですからね。

でも、残金返金制度もひと癖あるのでご注意を。

 

残金返金制度で戻ってくるけど・・・

ミールカードには、残金返金制度が用意されています。

4月~翌年2月までの利用金額が、一括払い額より1万円以上少ない場合、

【「申込金額」から「管理費用1万円」と「ご利用総額」を差し引いた金額】

をMYpleで返金してくれます。

このMYpleで返金というのがミソなんですね。

MYpleとは生協電子マネーのことで、学内の生協サービスで利用できます。

うちの場合だと、今の利用状況で年間利用額を推測すると、

22.5万円(一括払い金額)-18万円(予想利用総額)-1万円(管理費用)=3.5万円(Mypleで返金)

という計算になります。

うちは分割払いですが、返金計算では同コースの一括払い金額が適用されてしまいます。

なので払えるなら、一括払いのほうが返金制度も含めてお得です。

今年は新入学生だったので、「Aコース選択で3万円分キャッシュバック」」でMYpleが付与されています。

最終的にはその3万円分を相殺と考えれば、約5千円ほどのマイナスかと予測しています。

あと細かいことを言えば、MYple利用で生協ポイントが付与されるので、100ポイント貯まったら自動でチャージされていきます。

 

3月で管理費用1万円分を取り戻せるか?

利用金額には3月分は含まれていませんが、3月もミールカードで食堂は利用できます。

なので3月に1万円以上食べれば、管理費用の1万円はペイできる計算です。

我が子は1日平均925円利用しているので、12日以上利用すれば取り戻せます。

休講期間中ですが、部活にどれだけ行くかですね~。

 

返金はMYple(生協電子マネー)で戻ってくる

残金はMypleという生協電子マネーで返金されます。

これが現金ではないので微妙なのですが、教材や学内コンビニなどで利用できるので使いみちはあります。

今年の残高が3万円以上返金されたら、来年のミールカードをBコースにして上限額の不足分を返金されたMypleで補っていこうかと考えています。

今のところ利用平均額が1日で千円以下なので、Bコースで大丈夫だと思います。

ただ1日3食べるときは、1,500円超えもあります。

そのオーバー分を今回返金される見込みのMYpleで支払えば、来年はBコースで乗り切れるでしょう。

 

生協食堂へ変更して欲しいこと

ミールカードを利用しても損をしないために、サービス提供内容を変更して欲しいことは下記になります。

  • 土曜日も夜まで営業&土曜日の上限額も平日と同一にして欲しい
  • 日祝日も全休ではなく、少しでも営業日を増やして欲しい
  • 卒業時に生協出資金と一緒にMYpleやミールカード残高も現金で返金して欲しい

営業日を増やすのは簡単ではないでしょうが、他大学と比較すると営業日数は少ないです。

それに土曜日の営業時間も短いので、食堂の利用機会を失っています。

日祝日は全店対応でなくてもよいので、どこかの1店舗だけでも持ち回りで営業して欲しいところです。

もちろん営業日を増やしたら料金もアップするでしょうが、払った分も食べられないような料金設定にならないことを切にお願いします。

また残高返金はMYpleとなりますが、卒業時はMYple返金だとその後の使いみちがありません。

卒業時は現金での返金をのぞみます。

 

まとめ=それでもミールカードを利用するよ!

今回の試算で、今の利用状況ではミールカードで元をとれない可能性が高いと予測しました。

1年目途中での試算なので精度は高くないかもしれませんが、支払った金額分は使い切れないと半ば諦めています。

そのための返金制度もありますが、Mypleでの返金なので来年度のミールカードの補填に利用していきます。

子供には、

  • 平日は朝ごはんも学食で食べてね
  • 1日の上限に余裕があったらテイクアウトも利用してね
  • 休講中は部活がなくても、可能な場合は学食利用してね

と、お願いしました。

学食縛りとなりますので、強くは言えませんでしたけど・・・。

 

と、ここまで書いたことを踏まえると、損得勘定で考えるともうミールカードを利用しないほうがいいです。

それでも私は来年もミールカードを利用しようと思っています。

どうしてかというと、

【子供が食費を気にしなくてよい】

その一点です。

それだけで、利用価値は充分あると思っています。

子供が一人暮らしをしているご家庭では、ミールカードの存在は心強いです。

だって仕送りでお金を送っても、それが食費にまわるかどうか親は管理できません。

大学生活が楽しいと食費を削ってでも、遊びやファッションなど遊興費にお金を使いかねません。

まあ「無駄遣いしてお金がないから、ご飯も食べられない」というのも、お金の使い方を学ぶのには必要なことです。

そうやってお金の使い方を覚えていくのも大切ですが、「安定した食生活」をしっかりと担保しておきたいのが親心です。

その点ではミールカードがあれば、毎日上限額までは食いっぱぐれることはありません。

手持ちのお金がなくても、毎日の食が保証されているのは親としては安心なわけです。

また食堂の利用履歴(日時・注文内容)が確認できるので、

  • 毎日の食生活がだいたい分かる
  • 学校に行っているかどうかも分かる
  • 朝ごはんを食べていると、ちょっと親のテンションもあがる
  • デザートを毎回欠かさず食べているのが、ちょっと微笑ましい

というようなことが、離れて暮らしていても分かります。

親ばかですけれど、親元離れて暮らしている子供はどうしても心配です。

特に大学生の一人暮らしは、生活が乱れがちだし、怖いもの知らずで何をしているか分かりません。

そんな親の心配をサポートしてくれるサービスとしてミールカードを考えれば、

「損得勘定だけで、利用価値を決めるのは違うかな」

とも思うのです。

もちろん料金改定などで、利用者が損をしないサービスの提供を期待はします。

 

ミールカードのサービス内容は、各大学によって異なります。

あなたのお子さんの大学ではどんな内容なのか、これを機会に一度調べてみることをオススメします。

ミールカードは年額にすると安い金額ではありませんので、見直しのチャンスとしていただければ幸いです。

また、新規でミールカードの利用を検討されている方にも、何らかの参考になればと思います。

【追記】2020年2月までの利用履歴をまとめてみました

 

 

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